アメリカ記22にてワシントン記念塔からの風景を堪能した我々は
「国立アメリカ・インディアン博物館(National Museum of the American Indian)」
←(公式サイト)へとバスで向かった
利用したのは下記事で紹介したDC Circulator BUSの[NM(National Mall)]ライン。
travelmemoryofus.hatenablog.com
バスMapの【12】から【15】の区間を乗った。
本当は【14】で降り「ハッシュホーン博物館」へ先に行く予定だったのだが停留所をすっ飛ばしてしまった運転手さんが、インディアン博物館の目の前で降ろしてくれたのである(他に乗客いなかったし)。
まぁこんな事もある。
展示内容等はWikiが解りやすい。
↓威厳があってカッコいい。
建物自体は大きいが展示物は多くないのでのんびり見ても1時間掛からないと思う。
インディアンの歴史等に興味がある方は行ってみると良いかも。
続いて向かったのは
「ナショナル・ギャラリー(National Gallery of Art)」←(公式サイト)
インディアン博物館から徒歩10分位。
道中少し遠目に「議会議事堂」がよく見える。
ナショナル・ギャラリーは有名な画家の作品も沢山あって見応えがある。
現代美術中心の東棟。
20世紀初頭までの作品が中心の西棟。
レオナルド・ダ・ヴィンチやフェルメール、ゴヤ、モネ、ゴッホ等々・・・彫刻庭園も面白い。
ゆっくり回れば2、3時間は掛かると思う。
次に移動したのはナショナルギャラリーから徒歩10分程、ワシントン記念塔の次に行く予定だった「ハッシュホーン博物館(Hirshhorn Museum and Sculoture Garden)」←(公式サイト)
ここが本日最後の目的地となった。
近代アートやモダンアートが中心、彫刻庭園をのんびり歩くのも良いと思う(暑かった為我々はスルー)。
小1時間もあれば十分だと思うが、一階ロビーフロアにカフェもある為、ゆっくり一休みをするのも良いだろう。
ホテルへの戻りにはMetroBUS[P6]を利用した。
【Independence Ave SW & 4th St SW】からに乗り【MSt SE & Half St SE】まで約12分。バス停からホテルは徒歩2分だ。
初めてのMetroBUS。
乗車時にSmarTripを運転席近くの読み取り部にタッチすればOKだ。
降車時は座席付近にあるボタンを押すか、窓際に付いている黄色い紐?を軽く引っ張る。
車内には少なくとも4方向(全ての座席をフォロー)に防犯カメラが付いていて、乗客自身が随時車内ディスプレイで見ることが出来る様になっていた。
ある意味では「そんなに治安悪いの・・・?」と緊張感を持った。
ワシントンD.C.でMetroBUSを使う際は↓アメリカ記20でも紹介したアプリ『Citymapper』がオススメ。「DC&Baltimore」を選択する。
幾つかのMetro関連アプリを試してみたが我々はこれに落ち着いた。
travelmemoryofus.hatenablog.com
一昔前は地球の歩き方等を片手に目印となる建物を軸に決めて「何本目の通路を右で、次は・・・」と彷徨ったものだが今はスマホアプリに目的地をセットすれば最短距離で導いてくれる。
何とも便利な世の中になったものである。
彷徨ったからこその面白い発見や巡り合いと遠ざかってしまったようで些か寂しい気持ちもあるが、限られた時間の中で最大限にパフォーマンスを高めると言う意味では活用できるものを活用しない手は無い。