私たちの旅の思い出を綴る

主に旅行の記録+マメ知識等を備忘録として綴っています。

アメリカ記14:ニューヨーク発ナイアガラの滝 1泊2日バスツアー②

【ニューヨーク発着】ナイアガラの滝1泊2日とアウトレットショッピング<日本語アシスタント付き/往復車利用>

 

2日目の朝は宿泊した『Comfort Hotel Niagara Falls』←(エクスペディアサイト)から始まる。

朝食にアメリカンブレックファストが付いていた。

中々美味しい。

6時半から朝食を取り、7時15分には出発。

慌ただしいスケジュールである。

 

ホテルを出たら再び国境を越え、アメリカ側のホテルに宿泊した人らと合流、再びナイアガラの滝へ。

今日は『霧の乙女号』に乗り滝の間近まで行く。

 

朝から多くのツアー客で賑わい人気の高さが窺える。

ガイドさんから乗船券を貰い、乗船口付近でポンチョ型のレインコートを受取る。

我々はこの時の為に日本から上下セットのレインコートを持参していたため為、記念に持ち帰った。

やはりワークマンは良い。

 

レインコート上下で固めている人は殆どいなかったがビーチサンダルを用意している人、ズボンの裾を捲り上げている人はチラホラいた。

 

船が出港してすぐは霧雨のような飛沫が掛かる程度だった。

船は安定していて揺れは少ないが、心配な人、酔い易い人は酔い止めを飲んでおいた方が良い。

また、どうしても船上に水がかかる為、防水で滑りにくい履物が良いだろう。

niagara5

 

滝へ近づくにつれて土砂降りの雨が横殴りで降り掛かるような感じで水飛沫が降り注ぐ。

スマホカメラを構えるレインコートの袖口からも水が侵入し、フードをかなり前まで引っ張らないと顔までびしょ濡れだ。

そんな状況に比例して一際大きな歓声が上がる。

niagara6

 

一番近づいたあたりは何かもう見えない。

水飛沫が凄いけど楽しい。

niagara7

 

間近で見るナイアガラの滝の迫力は中々日本では味わえない。

やはりナマで見て体験するのと、写真や動画でただ見るのでは感動が違う。

 

土産物屋を見る時間がなく、ここで買い物が出来なかった事が少し残念に思う。

 

カメラは防水カメラ、もしくは、持っている方はハウジングを付けた方が良いだろう。

スマホは昨今の物は大抵防水対応になってはいるかもしれないが、心配な方、濡れるのが嫌な方は首から下げる事が出来る防水ケース(海遊びで使うような物)があると落下防止も出来て良いと思う。

何せ手は間違いなくびしょ濡れになり持ち物が滑りやすくなる。

船の上から落としたら諦める他無い。

私のオススメはOwltechオウルテック)の物だ。

海遊びをする際は必ず首から下げている。

 

滝の鑑賞、体験の後は出発地ニューヨーク・マンハッタンに向けて再びバスは進む。

途中マーケットで昼食を取り、アウトレットモールに立ち寄った。

モールはスポーツ系ブランドが多く、高級ブランド系やお菓子などは無かった。

 

美味しそうなお菓子があったら買おう、とハナから食べ物目当てだった我々はブラブラして時間を潰した。

 

ともあれ無事ツアーは終わり、【Port Authority BUS Terminal】には予定の1時間前、19時半には帰り着いた。

ツアー全体としては満足している。

運良く2日間とも晴天だった事が何よりだ。

 

次のホテルにチェックインして、明日からは再びニューヨーク観光である。

travelmemoryofus.hatenablog.com