アメリカ記5からの続き。
ホテルに帰り着いた我々はチェックインを経て部屋へと辿り着いた。
冷房がガンガンに効いた部屋がこの時ばかりは有り難かった。
今回の旅行で最初の2泊お世話になった『The Architect Hotel』。←(エクスペディアサイト)
エクスペディアで偶然見つけたのだが立地の割に安く、一泊23,000円程で予約出来た。
(予約を入れたのは10ヶ月程前)
大通りに面し、地下鉄【McPherson Square】駅から徒歩4分、ホワイトハウスも徒歩10分程度、同程度の距離にスーパーもあり、隣近辺にカフェもある。
何より、MetroRail[Silver Line]が停まる為、ワシントン・ダレス国際空港から乗換え無しで来る事が出来た。
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クラシックな外観、大きなガラス扉を入ると正面にエレベーター、右手にフロント、左手がロビーとなっている。
ロビーにはFreeのコーヒー、紅茶、湯沸し器、電子レンジがあった。
レトロな雰囲気の部屋はどこか落ち着く。
広いバスルームにはバスタブがあり疲れを癒す事が出来た。
部屋は清潔でベッドも寝心地が良かった。
wifiもちゃんと繋がる。
冷蔵庫や湯沸かし器が無いものの、朝はロビーでお湯やコーヒーを貰い、レンジでご飯を温める事が出来た。
お湯は「自分で温めてくれ」というスタイルだが、隣にあるレンジと同時に使うとブレーカーが落ちる事があるので注意が必要だ。
スタッフもフレンドリーで気さくな感じが良かった。
さて、話は少し変わる。
Architect Hotelから一番近いと思われるスーパーは赤い矢印位置にあるStreets Marketだ。
体を冷やし休息を取った我々は、夕刻少し気温が下がってからこのスーパーに向かって歩き出した。
日没が20時半頃の為まだまだ明るい。
国内、海外問わず旅先のスーパーは面白い発見がありそうで何だかワクワクする。
歩いている途中で見掛けたファーマシー(薬局)にも立ち寄ってみた。
ジュースや水等を買うだけならここでも十分手に入る。
だがご飯と味噌汁持参で来た我々が求めていたのは「おかず」と「果物」である。
ビルの一階に位置するStreetsMarketは、こじんまりとしていながらも綺麗で安心感があった。
しかし、困った事に気付いた。
量が多・・・。
何もかも量が多い。
流石はアメリカンサイズ。
パック詰の美味しそうなおかずは幾つかあった。
だがどれも量が多い。
2人がかりで2日は確実に掛かる。
部屋に冷蔵庫が無い以上残りを部屋にそのまま残しておくのは不安・・・。
悩んだ末今回は仕方なく果物と水、オレンジジュースを買って戻った。
バナナが日本で食べるバナナとちょっと違う。
見た目は熟していないのにフルーティで美味しい。
地味に薦めたい。